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2017年8月21日月曜日

FUJIFILM Silvi 1000 in Yokohama & Kamakura 横浜 鎌倉

梅雨明け前の「酷暑」のなか
Silvi 1000 を持って横浜と鎌倉に行ってきました。

以下すべて Silvi 1000 AE Fuji SUPER X-TRA400







Kamakura 鎌倉
Best Shot







向かって左側が「狛犬

振り向いて参道です

梅雨明け前の37°Cは文字通り「酷暑」でした。
重たい一眼レフなどは、とても持ち歩く気にはなれません。

Silvi 1000 は発色もよく、きれいに写ります。
お気に入りの一台になりました。

スキャニングは48bit color 1200dpi で
アンシャープマスクを「中」
(初期設定のまま)で行っています。

2017年6月13日火曜日

FUJIFILM Silvi 1000 Report

FUJIFILM Silvi 1000 使ってみました
Test report of using Fujifilm Silvi 1000

本体価格 ¥190 の(フルサイズ・イメージセンサー?)カメラ
Price ¥190 full size image sensor ? film camera

以下 すべてフルオート・モード RVP-F
the following data is Full Auto mode  RVP-F

28㎜相当
周辺光量落ちは見られますが
極端な歪曲収差はほとんど感じられない
the decrease in peripheral light quantities 
and slight distortion aberration

35㎜相当

 50㎜相当

 70㎜相当

 85㎜相当

 100㎜相当

35㎜相当 逆光シーン
back light scene

 28㎜相当
フラッシュが発光しているが自然な感じになっている
using flash and natural image

 35㎜相当

 50㎜相当
背景のボケもきれいです
beautiful Bokeh of back ground

 70㎜相当

 85㎜相当

 100㎜相当

 100㎜相当 マクロ・モード 0.5m
the macro mode & minimum focusing distance 0.5m

スーパー・EBC・フジノンレンズには、びっくりしました。
さすがにフィルム・メーカーの作ったレンズで
とてもきれいな絵づくりをします。
デジタルプログラム・ズームフラッシュも
良くできている感じです。
背景のイメージが流れたり汚くなったりしないのは秀逸。
やたらとフラッシュ灯きまくりなのは弊害もありますが
暗いレンズをフラッシュで生かす
「逆転の発想」も有りかもしれません。
人物撮影がどのような結果になるか楽しみになります。

I surprised on the Super EBC Fujinon lens.
As expected from the lens which made by the Film Maker,
it makes excellent image.
It seemed to be a good effect with digital program zoom flash.
The back ground image is not fuzzy or dirty is so excellent.
It might the think in reverse to help dark lens with using flash
but I don't like the flash system that takes so many times light on.
It will be fun to see what kind of results will be taken for portraits.


Silvi 1000 の後継機ですが Silvi Fi の製品特徴


2017年6月8日木曜日

FUJIFILM Silvi 1000 清掃と整備

FUJIFILM Silvi1000 2001年1月~2006年11月 販売

28㎜~100㎜の3.6倍ズーム
高性能スーパーEBCフジノンレンズ搭載

「通電のみ確認」のカメラ
外観はそれなりの傷があります











中はきれいでした

電源ONでレンズの繰り出し方にむらがあるのと
電源OFFでバリアがきっちり閉まらない症状があるので
ギア・駆動系を中心に清掃・整備した

       初めに外すのは裏ぶたのオープン・レバーにある+ビスから


トップカバーも外します


赤い電源ボタンはポロッと落ちます



カバーを外した状態





 電源ONでレンズ・バリアが開き28㎜相当に

ズームとともにフラッシュ・ユニットが後退する





100㎜相当でここまで後退する

初期位置



ケーブルの取り回し方


ファインダー裏側など清掃、ギア回りグリスアップ(少量)
各部の動きを確認します
素手で作業をするとフラッシュのコンデンサーに
感電して、しびれて飛び上がります
薄いゴム系の手袋が必須です
どのくらい飛び上がるかは体験するとわかりますが
自己責任でお願いします

テスト撮影は次回に載せます