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2017年6月8日木曜日

FUJIFILM Silvi 1000 清掃と整備

FUJIFILM Silvi1000 2001年1月~2006年11月 販売

28㎜~100㎜の3.6倍ズーム
高性能スーパーEBCフジノンレンズ搭載

「通電のみ確認」のカメラ
外観はそれなりの傷があります











中はきれいでした

電源ONでレンズの繰り出し方にむらがあるのと
電源OFFでバリアがきっちり閉まらない症状があるので
ギア・駆動系を中心に清掃・整備した

       初めに外すのは裏ぶたのオープン・レバーにある+ビスから


トップカバーも外します


赤い電源ボタンはポロッと落ちます



カバーを外した状態





 電源ONでレンズ・バリアが開き28㎜相当に

ズームとともにフラッシュ・ユニットが後退する





100㎜相当でここまで後退する

初期位置



ケーブルの取り回し方


ファインダー裏側など清掃、ギア回りグリスアップ(少量)
各部の動きを確認します
素手で作業をするとフラッシュのコンデンサーに
感電して、しびれて飛び上がります
薄いゴム系の手袋が必須です
どのくらい飛び上がるかは体験するとわかりますが
自己責任でお願いします

テスト撮影は次回に載せます