TAMRON SP 90mm F2.5 52BB はマクロレンズではあるけど
接写以外の全域にわたって精細な描写と美しいボケを楽しめる
レンズとして有名ですが、はたしてどうなのか。
「定評ある光学性能を持つロングセラーレンズ52Bの性能および操作性を向上させ
さらに、外観デザインを一新した中望遠からマクロ撮影(最大撮影倍率1:2)まで
O.A.C光学設計により高コントラストの鮮鋭な画質を特長とします。」
割ときれいな状態のものが届きました
緑のコーティングがきれい
レンズ最後部にわずかなカビがあるのでそこだけクリーニングした
f2.5 AE CONTAX167MT FUJI PRO400H
f2.5 AE CONTAX167MT FUJI PRO400H
f5.6 AE CONTAX167MT FUJI PRO400H
f2.5 AE Nikon FG FUJI RVP-F
f2.5 AE Nikon FG FUJI RVP-F
向かって右側のライトにフォーカスしている
f8.0 AE Nikon FG FUJI RVP-F
とても抜けが良いすっきりした描写
そごう美術館 魅惑のドールハウス展 から
以下手持ち撮影のためカメラブレがあります
いずれも f2.5 AE Nikon FG FUJI RVP-F
風のため揺れる被写体にポイントでフォーカスを当てるのは
至難の業で、ピンボケ量産
f2.5 AE CONTAX167MT FUJI PRO400H
f2.5 AE CONTAX167MT FUJI PRO400H
f2.5 AE CONTAX167MT FUJI RVP-F
f2.5 AE CONTAX167MT FUJI RVP-F
背景のボケも実にやわらかい
f2.5 AE CONTAX167MT FUJI RVP-F
f2.5 AE CONTAX167MT FUJI PRO400H
TAMRON SP 90mm F2.5 52BB は噂にたがわぬ優れたレンズでした。
ポートレートなど、まだまだ使いこなすところまではいきませんでしたが
その繊細な描写と、とろけるようなボケは
私みたいなアマチュアでも、十分楽しめます。
性能と価格、コストパフォーマンスは極めて高い
一本そろえておきたいレンズでした。
最新のレンズはこちらです (ほしいなあー・・・)